FOF
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
もう「オーケェイ、ヤァルノー」は聞けないのか
ケータハム、ヴィタリー・ペトロフを起用!トゥルーリがシート喪失
ヤルノ・トゥルーリ 「ケータハムの決断は理解している」
ヤルノ・トゥルーリがケータハムF1チームを去ることになった。
今季のヤルノの去就はずっと正式発表されておらず、つい数日前に「残留確定か?」というニュースがあったばかりだ。そして恐らくこのままヤルノはF1界を離れてしまうのだろう。ニック、ハイメ、バリチェロ、わたしが好きだったドライバーが続々といなくなっていくのがとても淋しい。
ヤルノは昨年の日本GP前に「日本に向かうのは少し恐い」という発言で物議を醸した。しかし、日本に来るのを誰よりも楽しみにしていたのも、また、ヤルノだったと思う。
誰もが内心放射能を恐がっていたであろう中、それをはっきりと言葉にしたのはヤルノだけだった。先述の発言ばかりが取り上げられ、「それでも、日本を応援したい」 と言ってくれたことはあまり報道されず、ヤルノは大きく誤解されてしまったと思う。
ヤルノは、東日本大震災に対して個人で支援募金を立ち上げてくれたんだぜ。わたしが知らないだけかもしれないが、こんなドライバーは他にいない。
ヤルノ、君がいなくて淋しいよ。いつかサインをもらいたくて、旧ロータスの白いキャップを買ったんだよ。わたしは今年もそれをかぶって鈴鹿に行くよ。
120218追記
ヤルノ・トゥルーリ 「ペトロフの財政的貢献がチームに将来をもらたす」 【 F1-Gate.com 】(「もらたす」て)
ヤルノ・トゥルーリは、F1から離れることになったが、今後もレースを続ける予定だと述べた。
「スイスにワイン製造会社とホテルを所有しているので、かなり忙しいけど、僕の仕事はレーシングドライバーだし、それが僕が続けていくことだ。F1であっても、そうでなくてもね」